宇宙意識美術館はフェンバーガーハウスで2017−18年に展示されました。この写真はこの展覧会からです。現在ハウスでは部分的にこの美術館の作品が展示されています。

 

宇宙意識の主な特徴は、その名前が示す通り、宇宙、つまり、森羅万象の生命と秩序に関する意識です。・・・宇宙意識を持つことによって、それだけでその人を存在の新たな領域へ連れて行き、ほとんど新しい種の一員にしてしまうような知的な光明あるいは啓示が起こります。これに、道徳的な高揚、形容しがたい上昇の感覚、幸福感と喜び、倫理観の高まりといった要素が加わります。・・・宇宙意識に関する基本的な事実が、その名前によって示唆されています。その事実とは、宇宙を意識する意識、東洋で「ブラフマンの輝き」と呼ばれるものであり、ダンテの言葉を借りれば、人間を神に変容させられるものであります。このことについて多くのことを語っているホイットマンは、あるところで、それについて、「例えようもない光――まさに光そのものを発する、類いまれな、表現しようのない――あらゆる表象、表現、言語を超えた――光である」と述べています。

リチャード・モーリス・バック『宇宙意識』尾本憲昭訳 (ナチュラル・スピリット)1901

 
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詩人は軽やかな、羽の生えた、聖なるものであり、彼にインスピレーションが訪れ、意識から抜け出して初めて創造が生まれる。そのとき精神はもはや彼の中にはないのである。

— ソクラテス